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ミニ盆栽と赤松
これでは新芽の生長に片寄りが出てしまいますし、新芽の伸びる方向もいびつなものになってしまいます。そこで重要なのが鉢まわしです。どの枝にもまんべんなく日光が当たるように、鉢ごと樹を少しずつ回していきます。消毒と同じように定期的に鉢まわしを行ない、習慣づけるとよいと思います。赤松は生長が早いですから、苗木から育てても早くから樹形のおもしろさが楽しめるミニ盆栽向きです。育て方や一般管理は黒松と同様です。男性的な黒松に比べて、形・姿がやさしく、黒松を男松、赤松を女松と呼んでいます。
やさしさの中に芯の強さを感じさせる樹です。挿し木、取り木も高い活着率を示しますが、主に実生によって繁殖されます。種の採取は10月から11月にかけて行われます。予め街路樹などをよく観察しておいて盆栽にふさわしい親木を選んでおくようにしましょう。節間のつまった葉の小さな木がミニ盆栽にお勧めです。ちょっと大人の癒し空間です。ミニ盆栽は、和・洋オールマイティのグリーンとしてお勧めです。
超ミニ盆栽は 盆栽の世界では新しい分野ですから 古いしきたりにとらわれずに自分のルールで楽しむことができます。若しくは、ルールは無いと言えるかもしれません。それゆえ、誰もが開拓者であり発見者なのです。超ミニ盆栽は、楽しければよい、可愛いければよい、そして美しければ超ミニ盆栽なのです。
ミニ盆栽は、鉢の大きさに合わせた大きさでゆっくり育てて楽しむものです。肥料を与えてしまいますと、すぐに生長してしまいますから、効き目がゆっくりの肥料を少しずつ与えるようにしましょう。肥料を与える時期は4~6月くらいが良いでしょう。盆栽を完成させる期間は、木の大きさによって違いますが大まかに新木からミニ盆栽(豆盆栽)では2年ぐらい、小品盆栽では3年、大物盆栽でも3年くらいでとりあえずの完成を迎えます。そして、次のステージの完成に持っていくには3年くらいの時間を要します。
