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ミニ盆栽と松柏
盆栽は普通の鉢植えと違って何年も持ち、生長を楽しむことができますが、難しい作業はありません。小さな鉢が、伸びようとする根を抑えるため樹が大きくならず、小さいまま自然の姿に育てることができるのです。3センチ以下の可愛い盆栽が注目を集めています。現在の盆栽界では7センチ以下の豆盆栽が好まれるようになってきましたが、さらに小さい盆栽に挑戦する雰囲気が盛り上がっています。まだ新しい分野ですから、呼称は定まっていませんが極小豆盆栽とか超ミニ盆栽と呼んでいるようです。
手軽に楽しめる盆栽ですので初心者には特に適しています。盆栽は難しいなんて言わずに気軽に挑戦してみてはいかがですか。楽しいこと請け合いですよ。初心者でも楽しめて、誰にでも簡単に始められるのが、ミニ盆栽です。小さな鉢ですから育てるのにも、鑑賞のために飾るのにも、場所をとらないのも嬉しいところです。四季折々の自然の風景がある部屋、そんな風情のある暮らし、ちょっと素敵だと思いませんか。
クロマツ、エゾマツ、アカマツ、ゴヨウマツ、シンパク、ヒノキ、トショウ、スギ、などの常緑樹やカラマツ、メタセコイヤなどの落葉樹を総称して松柏と呼んでいます。いずれもミニ盆栽にできますが、仕立てのポイントがあります。種からつくる場合、クロマツ、アカマツ、カラマツ、ゴヨウマツ、は実生からつくります。3月頃、種をまきますと4~5月に発芽します。草のような苗からやがて針葉が出た時には、きっと驚きますよ。
一年たてば木質化し、少しずつマツらしくなってきます。モミジの場合は、春に紅色の葉の美しさを楽しみます。生長期は新芽を1節残して小まめに摘んで菓を密に茂らせます。晩秋に葉柄を残して葉をつみ、せん定して樹形を整えます。植替えは新芽がふくらみかけた時期が最適です。毎年植替えますと枝先の柔らかさがなくなり、枝先に力がつきますからに年に一回でよいでしょう。
